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営業時間 9:00〜19:00(日祝日は18:00まで) 定休日 月曜、レース日
11月25日は1年の締めくくり鈴鹿クラブマンレースのファイナルラウンドでした。 最終戦は鈴鹿サーキットフルコースで表彰台もポディウムF1と同じお立ち台。 みんな気合入ります。 シビック勢のFFチャレンジクラスは早朝9時半からの決勝レースでした。 今回も毎度おなじみEK9シビック#51号車、55号車、EG6シビック#57号車そして私の#53号車の4台でエントリー。 前日の練習走行などが少なく年寄りの私にとっては感を取り戻すまで時間がかかるため致命傷。 まぁ、みんなイコールコンディションで今回は関東のモテチャン勢も遠征で5台ほどエントリーしていて、はるばる遠方から来たのに、わずか20分x2本の練習走行だけでは可哀そうなぐらい少ないです。 まず#51号車EK9シビックタイプRは調子ノリノリで少ない練習走行でも2’27.5のスーパーLAPを叩き出して気分上々 体調は風邪でダウンしていましたが、そのままのイメージで翌日予選走行へ。 タイヤのコンディション的にもアウトラップの次2週目に決めたい気持ちが少し空回りしてタイムロス。 3週目にうまくまとめて最終シケインに差し掛かる際にアタックしていた前車#55のエンジンブローで一面真っ白銀世界。 何とかラインを見つけてシケインを立ち上がるもののロス。それでも2'28.437で予選5番手。 決勝はミスなくスタートし前車追走体制。 1週目得意の130Rを前車以上のペースで綺麗に立ち上がり最終シケインで前車のインへ飛び込み! しかしまさかのブレーキロックで前車を通り過ぎてしまい。さらに前車の横っ腹にドン! そのままリタイヤとなってしまいました。 接触した車両はいつも仲良くしてもらっているバケットシートでお馴染みのTEAM BRIDEさんとこのEG6。 しかもシリーズチャンピオンがかかっている車両だっただけに接触相手に申し訳ない気持ちでメンタル撃沈。 自分のリタイヤよりもBRIDEさん所のシリーズを台無しにしてしまったことにショック。 これもレースです。 残念でしたが次に繋がる経験にしてもらいたいです。 #53号車の私は前日練習で身内では下位のタイム。 USEDタイヤやしとNEWタイヤに期待しつつも不安も満員御礼。 予選はNEWタイヤでとにかくタイヤの美味しい時にタイムを出したい。 楽しさもあるけど40歳にもなったらメンタル弱いので怖さとの闘い。 2週目気合でアタックするもS字侵入でスロー走行の車両に捕まりロス。 何とか気合で2'27.806で予選3番手ゲット。 3週目の方が100%出し切れたのにタイヤがすでに終わっていて28秒1でした。 やっぱりタイヤの美味しい時にいかにタイムを出せるかが大事です。 決勝は前日予選時に気になっていたブレーキトラブルでエア抜きなどして確認したものの完治せず。 おそらく原因はマスターバック不良。しかしコースインしてしまったので後の祭り。これで戦わないといけません。 スタートは決まり2番手のBRIDEさんをパス! 2位で快走するも1位の前車はシビックマイスターのレジェンドドライバー。 ブレーキマスター不良もあり積極的に攻めれず1週につき1秒以上離されていきます。 LAPを重ねていくうちに練習量の少なかった関東勢が後方から鈴鹿に慣れましたよと言わんばかりの勢いで迫ってきます。 6週目シケインでマスター不良を忘れてしまい少しオーバーラン。 ジェントルマンらしく綺麗に後車が待って合わせてくれたおかげで接触無くなんとか2位死守でチェッカー。 憧れのF1ドライバーと同じ鈴鹿のお立ち台に上れました! ポディウムからの景色は素晴らしく最高でした! #55号車はECUを変更したり戻したりで色々試してみましたがしっくり来るECUセットが出ない。 前日の公式練習も淡々と練習をこなすも悪くなく良くもなく。 どうも良い流れに乗れないまま予選日へ。 55号車もアウトラップ2週目に結果7番手タイムの2'28.878を出すもののエンジン音に違和感。 1週アタックのみでスロー走行しピットへ帰還中に「ボン!」白煙とともにシケイン手前でエンジンブロー。 そのままシケインエスケープロードへ。 白煙もくもくキャンペーンを開催してしまい赤旗中断。 消火器撒かれてさらにもくもくキャンペーン。 そのままリタイヤとなりました。 決勝は翌日でしたのでエンジンを積み替えに帰ることもできましたがスペアエンジンも降ろさないと無い始末。 ドライバーも少し戦意喪失で決勝はリタイヤすることとなりました。 前回レースでトップ争いをしただけに残念な結果でした。 #57号車は前日練習でも身内2番手タイムの2’27秒台と好調。 去年の終盤に鈴鹿クラブマンレースにデビューしてわずか1年余り。 鈴鹿サーキットへのアプローチにも次第に慣れ、皆のアドバイスを確実に吸収。若さもあり凄まじい成長です。 しかし経験値が不足しているのも事実でプレッシャーとメンタル面で鈴鹿の重圧に負けてしまうこともしばしば。 そんな中、予選本番果敢にも攻めるもののスロー走行の車両に引っかかってしまいます。 予選走行のタイミングなども20分の限られた時間の中で探し出す運も必要です。 それでもあきらめることなく攻め続けて練習走行のタイムを上回ることは出来ませんでしたが2'28.328で私に続く4番手をマーク! 昨年の最終戦は予選最下位だったのにすごい成長です! 決勝は少し出遅れ6位に順位を落すもののミスを限りなく少なくし出来る限り前車に離されないように食いついていきます。 そしてあきらめずに走行を続けファイナルラップへ。 ファイナルラップに前車の3位と4位がバトルとなりデグナーカーブで接触!3位がスピンし繰上げで5位に。 それを交わそうと体制を乱した5位の車両をデグナー2個目で運よくパスし4位へ。 そして最終ラップの最終コーナーシケインで3位の前車がブレーキングミスでラインを外すものの釣られて同じくラインを乱してしまいます。 しかし最後まで集中力を欠かすことなく横並びのままチェッカー。 僅か鼻差でなんと3位チェッカー!しかも最終戦で初表彰台! 予選では運に見放されましたが決勝では運も味方しました! それに最後まであきらめず確実にこの1年で腕も成長しました。 見事な3位チェッカーで良い結果となりました。 自分も同じですが、この経験がこの先のレースにも経験値として確実に役立っていきます。 特にワンメイクレースではほとんどイコールコンディション。 ミスで1秒ロスすることは非常にかんたんですが腕で1秒縮めるのは至難の業です。 たった1度の1ミスで1秒どころか大きく順位を落としてしまうこともあります。 いかにミスを無くすことが大切か。そのためにはメンタルも重要です。 今後が非常に楽しみです。 フィット1.5チャレンジクラスは我らがレーシングアドバイザーにブログ書いてもらいましょうかね。 託した!西田! いつもながら毎回サポートいただいています皆様方、 はるばる応援に来て頂いています皆様方。 (今回はなんとオーストラリアからと関東からも観戦に鈴鹿まで来て頂きました) 本当にありがとうございます。感謝の限りです。 そしていつも素晴らしいフォト撮影いただいてます 「飯田忠」さん、「ささのりゅーき」さん、 「岡田広記」さん、「TECHZERO_」さん。 そして今回は「nob.a.nob」さん。 いつもいつもありがとうございます。 予選結果 決勝結果
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11月25日は1年の締めくくり鈴鹿クラブマンレースのファイナルラウンドでした。
最終戦は鈴鹿サーキットフルコースで表彰台もポディウムF1と同じお立ち台。
みんな気合入ります。
シビック勢のFFチャレンジクラスは早朝9時半からの決勝レースでした。
今回も毎度おなじみEK9シビック#51号車、55号車、EG6シビック#57号車そして私の#53号車の4台でエントリー。
前日の練習走行などが少なく年寄りの私にとっては感を取り戻すまで時間がかかるため致命傷。
まぁ、みんなイコールコンディションで今回は関東のモテチャン勢も遠征で5台ほどエントリーしていて、はるばる遠方から来たのに、わずか20分x2本の練習走行だけでは可哀そうなぐらい少ないです。
まず#51号車EK9シビックタイプRは調子ノリノリで少ない練習走行でも2’27.5のスーパーLAPを叩き出して気分上々
体調は風邪でダウンしていましたが、そのままのイメージで翌日予選走行へ。
タイヤのコンディション的にもアウトラップの次2週目に決めたい気持ちが少し空回りしてタイムロス。
3週目にうまくまとめて最終シケインに差し掛かる際にアタックしていた前車#55のエンジンブローで一面真っ白銀世界。
何とかラインを見つけてシケインを立ち上がるもののロス。それでも2'28.437で予選5番手。
決勝はミスなくスタートし前車追走体制。
1週目得意の130Rを前車以上のペースで綺麗に立ち上がり最終シケインで前車のインへ飛び込み!
しかしまさかのブレーキロックで前車を通り過ぎてしまい。さらに前車の横っ腹にドン!
そのままリタイヤとなってしまいました。
接触した車両はいつも仲良くしてもらっているバケットシートでお馴染みのTEAM BRIDEさんとこのEG6。
しかもシリーズチャンピオンがかかっている車両だっただけに接触相手に申し訳ない気持ちでメンタル撃沈。
自分のリタイヤよりもBRIDEさん所のシリーズを台無しにしてしまったことにショック。
これもレースです。
残念でしたが次に繋がる経験にしてもらいたいです。
#53号車の私は前日練習で身内では下位のタイム。
USEDタイヤやしとNEWタイヤに期待しつつも不安も満員御礼。
予選はNEWタイヤでとにかくタイヤの美味しい時にタイムを出したい。
楽しさもあるけど40歳にもなったらメンタル弱いので怖さとの闘い。
2週目気合でアタックするもS字侵入でスロー走行の車両に捕まりロス。
何とか気合で2'27.806で予選3番手ゲット。
3週目の方が100%出し切れたのにタイヤがすでに終わっていて28秒1でした。
やっぱりタイヤの美味しい時にいかにタイムを出せるかが大事です。
決勝は前日予選時に気になっていたブレーキトラブルでエア抜きなどして確認したものの完治せず。
おそらく原因はマスターバック不良。しかしコースインしてしまったので後の祭り。これで戦わないといけません。
スタートは決まり2番手のBRIDEさんをパス!
2位で快走するも1位の前車はシビックマイスターのレジェンドドライバー。
ブレーキマスター不良もあり積極的に攻めれず1週につき1秒以上離されていきます。
LAPを重ねていくうちに練習量の少なかった関東勢が後方から鈴鹿に慣れましたよと言わんばかりの勢いで迫ってきます。
6週目シケインでマスター不良を忘れてしまい少しオーバーラン。
ジェントルマンらしく綺麗に後車が待って合わせてくれたおかげで接触無くなんとか2位死守でチェッカー。
憧れのF1ドライバーと同じ鈴鹿のお立ち台に上れました!
ポディウムからの景色は素晴らしく最高でした!
#55号車はECUを変更したり戻したりで色々試してみましたがしっくり来るECUセットが出ない。
前日の公式練習も淡々と練習をこなすも悪くなく良くもなく。
どうも良い流れに乗れないまま予選日へ。
55号車もアウトラップ2週目に結果7番手タイムの2'28.878を出すもののエンジン音に違和感。
1週アタックのみでスロー走行しピットへ帰還中に「ボン!」白煙とともにシケイン手前でエンジンブロー。
そのままシケインエスケープロードへ。
白煙もくもくキャンペーンを開催してしまい赤旗中断。
消火器撒かれてさらにもくもくキャンペーン。
そのままリタイヤとなりました。
決勝は翌日でしたのでエンジンを積み替えに帰ることもできましたがスペアエンジンも降ろさないと無い始末。
ドライバーも少し戦意喪失で決勝はリタイヤすることとなりました。
前回レースでトップ争いをしただけに残念な結果でした。
#57号車は前日練習でも身内2番手タイムの2’27秒台と好調。
去年の終盤に鈴鹿クラブマンレースにデビューしてわずか1年余り。
鈴鹿サーキットへのアプローチにも次第に慣れ、皆のアドバイスを確実に吸収。若さもあり凄まじい成長です。
しかし経験値が不足しているのも事実でプレッシャーとメンタル面で鈴鹿の重圧に負けてしまうこともしばしば。
そんな中、予選本番果敢にも攻めるもののスロー走行の車両に引っかかってしまいます。
予選走行のタイミングなども20分の限られた時間の中で探し出す運も必要です。
それでもあきらめることなく攻め続けて練習走行のタイムを上回ることは出来ませんでしたが2'28.328で私に続く4番手をマーク!
昨年の最終戦は予選最下位だったのにすごい成長です!
決勝は少し出遅れ6位に順位を落すもののミスを限りなく少なくし出来る限り前車に離されないように食いついていきます。
そしてあきらめずに走行を続けファイナルラップへ。
ファイナルラップに前車の3位と4位がバトルとなりデグナーカーブで接触!3位がスピンし繰上げで5位に。
それを交わそうと体制を乱した5位の車両をデグナー2個目で運よくパスし4位へ。
そして最終ラップの最終コーナーシケインで3位の前車がブレーキングミスでラインを外すものの釣られて同じくラインを乱してしまいます。
しかし最後まで集中力を欠かすことなく横並びのままチェッカー。
僅か鼻差でなんと3位チェッカー!しかも最終戦で初表彰台!
予選では運に見放されましたが決勝では運も味方しました!
それに最後まであきらめず確実にこの1年で腕も成長しました。
見事な3位チェッカーで良い結果となりました。
自分も同じですが、この経験がこの先のレースにも経験値として確実に役立っていきます。
特にワンメイクレースではほとんどイコールコンディション。
ミスで1秒ロスすることは非常にかんたんですが腕で1秒縮めるのは至難の業です。
たった1度の1ミスで1秒どころか大きく順位を落としてしまうこともあります。
いかにミスを無くすことが大切か。そのためにはメンタルも重要です。
今後が非常に楽しみです。
フィット1.5チャレンジクラスは我らがレーシングアドバイザーにブログ書いてもらいましょうかね。
託した!西田!
いつもながら毎回サポートいただいています皆様方、
はるばる応援に来て頂いています皆様方。
(今回はなんとオーストラリアからと関東からも観戦に鈴鹿まで来て頂きました)
本当にありがとうございます。感謝の限りです。
そしていつも素晴らしいフォト撮影いただいてます
「飯田忠」さん、「ささのりゅーき」さん、
「岡田広記」さん、「TECHZERO_」さん。
そして今回は「nob.a.nob」さん。
いつもいつもありがとうございます。
予選結果
決勝結果