こちら鈴鹿クラブマンレースもコロナの影響でRd.3が中止。
開幕戦ぶりの鈴鹿クラブマンレースとなりました。

今回は踏んだり蹴ったりと言うか踏んだり蹴られたりな結果でした。
レースなので何があるかわからないですからね。
それもレースです。

#55号車は前日練習でボンピン締めたの確認したのにボンネット「万歳アタック！」
この影響で戦意喪失で欠場となりました。

私#53号車EG6は前日練習ドライコンディション全体でも良いタイムが出て予選当日のレイン練習走行もそこまで悪くないタイムでしたが予選前からのモチベーション、流れなどが全て裏目に出ました。

流れを吹っ切らそうと翌日決勝は少々賭けに出ましたがそれを発揮できる技量が足りませんでした。
まだまだメンタルの弱さと技量の弱さが浮き彫りになった週末でした。

53号車はリタイヤ後に後ろから2台もテポドンが！
こればっかりは不可抗力なのでどうしようもない。
治るかなぁ？心配

ってな具合で落ち込んでいるので今回のレースレポートはここまで（涙

コロナの影響がレースにも響いてきました。
4月12日のRd.3は中止となり開幕戦ぶりに遠征レースで栃木県のツインリンクもてぎまで行ってきました。

出発は8日の水曜日から630kmの距離を8時間かけて移動。
9時半に出発で到着は夕方。ほとんど1日仕事です。

今回は鈴鹿クラブマンレース参戦のEK9♯45号車もウチの積車で搬送。
鈴鹿では見ることの出来ない光景ですね。

タイヤも前日の練習用とレインを含めて僕だけで16本。
積車の後ろにくくりつけて運びます。

道中で同じく鈴鹿クラブマンレース参戦のEG6＃33号車も合流し夕方もてぎ到着。

今回は僕を含めて3台が鈴鹿クラブマンレース参戦組みで
もてチャンに挑むこととなりました。

#45号車と#33号車はもてぎ初走行。
初もてぎ！敷地の大きさに興奮してました。

翌日木曜日に会員枠で3本の練習走行。
鈴鹿サーキットのライセンス（SMSC）があれば同じホンダのお膝元ツインリンクもてぎの会員枠を走行できるんです。

3ヶ月ぶりのもてぎの走行なのでまずは感を戻すところから。

#45と#33は初走行なのでコースを覚えるところから始まりました。

しかし梅雨の季節なので天候もいまいちで初練習走行はウェット。
それでも公式練習あわせても5本しかないので練習走行。
午後からはドライコンディションで走れました。

翌日の金曜日は公式練習で他の車両も続々ともてぎ入り。

単独で走行していても今の季節の基準タイムがいまいちわからないので地元もてぎ軍団とイコールコンディションで走行することが貴重な情報源。

と思っていたら予選決勝前日の最後の練習枠でオルタネーター不良が原因で電圧が弱く燃料ポンプが作動せずまさかの1周も出来ずでコース上でストップ。

貴重な練習を1本コース脇から見届けることに（涙

しかしながら予選で1周も出来なくなる破目になることを考えたら直前に症状が出てくれてラッキーです。

スペアエンジンを持ってきていたのでそこから外して交換。

車に厳しいサーキットなので古いシビックは何かとトラブル出がちですが今回はオルタネータートラブルぐらいでした。

そして今回はタイトなスケジュールの関係上、7月11日の土曜日が予選決勝日となりました。

当日予選は全体スケジュールの1発目朝8:50からでした。
エントリー台数の関係で今回はVITAと予選のみ混走。
早朝からレギュレーションチェックの車検でした。

鈴鹿と同じN1規定のワンメイクですがローカルルールがあり鈴鹿とは少し異なります。

天候は蒸し暑く曇り。

この時点では雨は小雨程度で路面を濡らすほどでもなかったのでしたが予選になると降り出してきました。

予選時にはレイン宣言が宣告されましたが路面を濡らす前にタイヤに熱入れて決めてやろうと考えていたのでドライセットのまま予選へ。

アウトラップ時にそれなりに降り出してきてスリッピーな路面コンディション（怖

混走のVITAに引っかかりながらも関西魂を舐められては困るとばかりに気合で走るとなんと一番時計！

地元勢を抑えて初ポールポジションをゲットしました！

もてぎチャンピオンカップレースはPPにもシリーズポイント1点が加算されるのでW嬉しい！

そして決勝は完全なるウェットコンディション。

もてぎ入り一発目の練習走行が雨でレインタイヤを入れて走行したのですが開幕戦の予選セミウェット時のタイムより大幅に遅く何か気持ち悪かったので慌ててタイヤ屋で新品レインを購入し決勝前に履き替え。

フォーメーションラップで確認したら練習走行のときよりもグリップ力が高かったのでこれなら行ける！と気合充分。

決勝スタートは鈴鹿で初優勝した時のようにゾーンに入ってたので、やばい今日は勝てる！と集中。

スタートも決まり1位のまま4周目に入るとメインポストで「D 53」の表示が。

そう、まさかのフライングジャンプスタート裁定でドライブスルーペナルティ。

実は3周目に表示が出ていたのですが気づいていませんでした（笑

一瞬で集中力途切れました。

2位のラップペースが良く接近戦だったので、ここで接触など当ててしまうと問題になると思いすんなり先行させて翌周にドライブスルーを受けてコースインすると最下位に（涙

最終的には4位でチェッカーでしたがポールスタートだっただけに悔しさいっぱい。

スタート5秒前レッドシグナルからブラックアウトまで
いつもならサイドブレーキを引いてブラックアウトと同時に降ろしてスタートするのですが、
もてぎは鈴鹿のようにグリッドが下り坂ではないのでサイドは必要ないかと舐めてかかったのが仇となりました。

わずかに気持ち1cmほど転がったような感じがしました。

サイドブレーキは重要ですね（笑

それに初ポールだったので落ち着いていると思っていたのにどこかで舞い上がっていたんでしょうね。

人生で初のフライング。

次に繋がる良い経験が出来ました。

そして勝手にライバルだと思い込んでいる55号車福田選手初優勝おめでとうございます。
次回は勝ちたいですね。

3月5日より栃木県のツインリンクもてぎまで遠征してきました。
片道8時間かけての長旅から昨日の夜中に無事帰着。

いつもの鈴鹿とは異なり何もかもが新鮮です。
金曜日の練習から現地入りしました。
昼には一般車でツインリンクもてぎのコースを走れるのを知ったので体験！
しかもSMSC/TRMCの会員の価格は800円！安い！
ハイエースで走ると怖かったです（笑

金曜日の走行で感覚を少し掴んで土曜日の公式練習。
午前中に予選走行を見据えてNewタイヤでアタック。
2'15.3で悪くないタイム。
まだまだ煮詰める箇所があったので予選にかけることに。

と思ったら日曜当日はあいにくの雨模様。
ブリジストンのレインタイヤが良いと噂に聞いていたので新品を用意。
しかしそれが失敗しました。
リアのWS3コンパウンドは2周目あたりから熱が入ったもののWH2コンパウンドのフロントがいつまでも熱が入らない。
結局、最後の最後に熱が入っただけでまともにアタックできず予選5番手。
上手く使えば使えたのかもですが初めてのBS、空気圧や温感など全て失敗してしまいました。
やっぱりぶっつけ本番より一度事前に試しておけばよかった。

決勝は雨が止みセミウェットからドライになりそうな中途半端な路面コンディション。
しかしレコードラインのみ乾きつつあったのでドライセットに変更していざ決勝。
予選5番手は路面の乾いたレコードライン側で有利。
スタートはミス無く決まり1コーナーで4番手に浮上。
続く2コーナーで前車がハーフスピンしたのをかわして3番手に。
2番手走行の車両の背後につきヘアピンコーナーでイン側で進入するとまさかの接触。
接触しながらも何とか立ち上がり2番手に浮上。
その後は接触時にトーが狂ったのか右コーナーへの侵入の動きが悪く、何かを引きずっている音も。
低速の5コーナーやヘアピンは何とか曲がれるが1、2コーナーやS字の右が入っていかなく我慢の戦い。
3番手の選手に突かれながら10周を死守して2位チェッカーとなりました。

初戦を2位で終えることが出来たのは満足ですが接触の影響で納得の出来る走りが出来ずTOPを独走させてしまい悔しい気持ちも残る開幕戦となりました。
次戦は1ヵ月後の4月12日。満足のいく走りが出来るように頑張ります。

その前に今週末は鈴鹿クラブマンレース開幕戦。
台数が21台？と多めなのでこちらも頑張らなければ！

今年も開幕戦は鈴鹿サーキット国際レーシングコース（フルコース）で開催されました。

予選日の土曜日はレイン→ドライの変化する気象の中でのめまぐるしい攻防戦。

予選はウェットタイヤが負け、上位をドライタイヤが占める展開となった。

決勝日の日曜日は完全ドライな状況下でのレースとなりました。



【FFチャレンジクラス】

今回はなんと開幕戦にもかかわらず20台の参戦（1台欠場）

ここ数年では1番台数が多く鈴鹿クラブマンレースを盛り上げました。



#51　神原聖一選手　White Hawk神聖運輸

昨年の最終戦で全体を通してタイムに伸び悩んでいたのでフレーム修正を実施。

開幕戦間際に仕上がりブッツケ本番状態。

前日練習の最後の枠にようやく戦える位置のタイムが出るものの予選はレイン。

ウェットタイヤで上手くまとめれず2'38.569で予選15番手に沈む。

決勝は終始激しいバトルの中盤グループで身内同士の接戦で8位にてチェッカーした。



#53　林　大輔（私）　ゼロファイター辰巳ENG★零式戦闘★MO

もてぎからの1週間後のレース。前日練習で駆動系のトラブルが出てスペアミッションに乗せかえるもリズムはそこまで悪くない。

しかし予選はウェットからドライに変わる路面コンディションにウェットで攻めるも限界。

次戦のモテギまでの期間も短く心のブレーキも入り2'35.049で予選7番手。

決勝は1周目で5位に浮上するも2周目デグナーで前車との距離感でタイミングが合わずイン巻きコースアウト。

あわや後車との接触になりそうなところを後車のブレーキングのお陰で免れました。

スピンした影響で14番手まで順位を落しましたが追撃で9位チェッカー。

コースアウト時にタイヤや至る所からの音鳴り、バイブレーションが激しくリタイヤしようか悩みましたがそんな中でも全体の3番目のラップペースだっただけに1つのミスで台無しにしてしまい恥ずかしい結果となりました。



#55　林　陽介　ゼロファイター辰巳ENG★Moty's★

EK9からスイッチし今回からEG6での参戦。

予選までにセットもある程度出てペースも悪くなかったが予選は同じくタイヤ選択で負け2'35.333で予選10番手。

決勝は序盤の激しい3位争いに交わるも後続車とも接近戦で終始バトル状態。

最後は5位チェッカーで楽しめたレース展開でしたがもっと上を期待していただけに悔しい週末となった。



#57　鶴口裕太選手　ゼロファイター辰巳ENG★EG6

ゼロファイター勢若手のホープ。仕事の関係上で鈴鹿入りが予選日の土曜日入りで練習出来ずでの本番。

予選はレインタイヤでアタックするも下位に沈み諦めてピットイン、メカニックのすすめでドライタイヤに変更して再度アタック。

それが功を奏し2'33.213で予選2番手フロントローを獲得！

決勝はスタートミスは無くペースも悪くなかったのですが開幕戦でリタイヤを避けたい気持ちやメンタル面で他ドライバーに圧倒され少しずつ後方へダウン。

終始中盤グループの激しい攻防戦の中でバトルが出来、楽しい展開でしたが結果は7位チェッカー。

フロントローだっただけにバトルは楽しめましたが悔しい週末となった。



【フィット1.5チャレンジカップクラス】

今年は前年度シリーズの上位3人が抜ける形となったフィットクラス。

新しい時代の幕開けとなりました。

エントリーは15台（1台前日練習でクラッシュの為14台）



#57　西田拓矢　ゼロファイター辰巳ENG★制動屋★RAYS

今年から心機一転、エンジン、LSDなどをやり直しての参戦。

前日練習でも悪くないラップペースで好感触でしたが最終枠でまさかのエンジンブロー。

急遽店舗に持ってかえって夜な夜なスペアエンジンに載せ換え。

寝ずに迎えた予選はウェットが乾いたドライ路面で2'33.491で予選4番手獲得。

決勝の上位を狙える位置を仕留めた。

しかし決勝はスタートミスは無かったもののスタート時に少し飲まれ6位へ後退。

思ったよりもラップペースが上がらず苦戦。

終盤にはブレーキトラブルでスプーンを失敗し10番手に後退しそのままチェッカーとなった。

予選までのラップペースも悪くなかったので今後の課題と改善が必要な結果となった。



全体を通して悪くは無いものの結果に繋がらない週末となってしまいました。

気候の状況変化やレース展開を見抜く力とスキル、メンタル力がまだまだ必要だと痛感しました。

次戦は必ず良い結果が出せるように万全の対策と練習を重ねて挑みたいと思います。



今回もサポート頂いた皆様、応援に駆けつけて頂いた皆様、サーキットで撮影頂きました皆様、本当に有り難うございました。

またレースウィークが重なり店舗での対応などが遅れている皆様にはご迷惑をおかけいたしました。

明日からバリバリ仕事に励みますので今しばらくお待ち願います。

12月6〜8日は鈴鹿クラブマンレース最終戦で鈴鹿サーキットへ。
お馴染みEK9#51号車、私EG6#53号車、EK9#55号車、EG6#57号車。
そしてGK5#57号車の5台でエントリー。

前々日の練習枠が無かったので金曜日の公式練習から鈴鹿入り。
20分が2本のみの練習でフィット（26台）とシビック（22台）の合計48台で混走。
クリアラップも取りづらい状況での少ない練習枠でした。

【フィット1.5チャレンジカップクラス】

GK5フィット#57号車はそこまで調子も悪くないもののどうもTOPスピードが伸びて来ず良いタイムが出ない。
予選時もセクター1、セクター2はTOP集団とそこまで差が無いもののヘアピンからの立ち上がり→西ストレートまでのS3が遅い。
やはり上位と比べてもトップスピードが5キロほど遅く結果は2’33.080で10番手。

決勝はスタートを少し失敗するものの前車のコースアウトなどをすり抜け7番手に浮上。
そして2周目ダンロップコーナーで前車2台の大きなクラッシュがあり赤旗中段。
接触をギリギリすり避けて接触は免れました。
この赤旗時点で4位まで上昇。
これでボルテージも上がりSC再スタート後はトップ集団もそこまでペースが上がっていないので130Rからシケイン飛込みでアウト側から一挙に畳み掛けた際にトップの車両の横っ腹に接触。
その後は走行できたもののペースも上がらず9位チェッカー。

接触時のペナルティーで30秒加算で17位完走扱いとなりました。
接触した車両はシリーズランキングがかかっていただけに本当に申し訳ないことをしてしまいました。


【FFチャレンジクラス】

EK9#51号車は公式練習時から伸び悩み、ブレーキ周りの変更やフロント足回りの調整するものの調子がなかなか上がってこない。
予選時もリズムに乗れず2'30.204で予選12番手に沈み大混戦の中へ。
決勝は前方の激しいバトルやコースアウトなどを交わしバトルの末、9位でチェッカー。
全体的にパッとしないレースウィークでしたので来年に向けて足回りやボディーの見直しが必要です。


EK9#55号車は公式練習時にも27秒台に放り込みまずまずの出だし。
台数が多くてクリアが取れるか不安だった予選時もタイミングを合わせてアタック！
22台中1人だけ27秒台をマークし2'27.597で見事ポールポジション！
決勝はスタートミスも無くホールショットを奪い1コーナーへ。
しかし2番手だった#57号車のペースが良く1周目の最終シケインでまさかの接触！同士討ち！
当たり所が横っ腹で走行は出来たのでそのままコースに復帰。
しかしラップペースが悪く先頭集団まで届かず6位完走でした。


EG6#57号車は若いだけあってあいかわらず調子良好！
公式練習時も使い古したUSEDタイヤで28秒台ラップを重ねてNEWタイヤで挑めば27秒台入れれるかな？的な手応え。
予選は27秒台に入れることは出来なかったものの2'28.418で2番手タイムをマーク！
見事ゼロファイターでフロントロー1-2をGET出来ました！
決勝はスタート時に少しホイールスピンし出遅れるものの前に出られかけた3番手をもう一度カバーし2位を死守！
そのまま先頭の55号車を追走！
EG6の機敏な動きを巧みに操りスプーン出口で55号車の背後にペッタリ。
130Rで横に並ぶも1歩引いて最終シケインへ。
しかし130Rからの立ち上がりも悪くなく瞬時の判断でシケイン飛び込みのインを刺す！
しかしブレーキングが間に合わずフルロックで55号車の横っ腹に接触。
まるで1989年F1日本GPのセナとプロストの接触のような光景でした。
同士に当たってしまったショックも大きくリタイヤしようと戦意喪失でピットインしたものの、走行可能であれば当然私どもクルーはあきらめる気も無くバンパーの応急処置などを施してコースへ送り出しました。
しかし接触の後遺症もありペースが悪くラップ遅れでの完走となりました。
前日練習を見る限り55号車よりラップペースも良かったので勿体無い。
焦らず行けば必ず数週で絶好のチャンスが来るはずが、若さゆえの焦りでの決断が仇となりました。
同士討ちは非常に残念な結果ですが互い真剣にTOPを狙うが故の接触。
これもレースです。これをバネに今後の自分の判断やバトルでの戦い方への経験に繋げていければと思います。


私EG6#53号車はNEWエンジンに載せ換え気合充分でしたが公式練習時もチーム内で3番手のタイム。
車のセットもそこまで悪くなく乗れてるつもりだったので頭が？？状態。
夜に車載を見て追い抜く車両の処理が上手く出来ていなかっただけのようなので一安心。
翌予選はクリアラップのタイミングが合わず2周アタックするものの2周ともミスがあり失敗。
なんとか2'28.495で予選4位。3番手タイムとわずか100分の1秒差で予選ゼロファイター1-2-3失敗。
決勝は公式練習時のラップペースがそこまで悪くなかったとわかったので優勝する気満々。
アウトラップ時の段階でタイヤも暖めすぎたのでフォーメーションはそんわり走行。
スタート時もミス無く発進しましたが1コーナーから2コーナー時の前車3台の血走る雰囲気を見て嫌な予感がしたので1周目は間合いをとろうと様子見。
抜くつもりは無かったのですがデグナー2個目、ヘアピンからの立ち上がりが良く1周目スプーン入り口で前車のインを刺し3位へ。
まだ前方55号車と57号車からは血走る嫌なオーラが出ていたので無理せず着いて行けばバトルの時にチーム同士牽制しあいすぐに追いつくか、接触の合間を突くようにしようと考えていると予想が的中。シケインで2台接触。
労せずして1周目のラップリーダーをゲット。
その後はトップをキープし見事最終戦で初優勝を飾りました！

昨年の最終戦はバトルの末2位でポディウムに立てたので、今年もお立ち台そして一番高いところに上りたい夢が叶いました！
そしてシリーズランキングも2位を獲得することが出来ました。

鈴鹿クラブマンレースに参戦し始めてから3年かかりましたが台数の多い最終戦で優勝できたことで嬉しさも倍です。
チームとしてもFFチャレンジクラス初優勝です。
これを糧に来シーズンも頑張って行きたいです。

今回も携わって頂いたサポートの皆様方、応援いただいた皆様方、そして素晴らしいフォトとムービーを撮影いただいた皆様方、本当にありがとうございました。

FFチャレンジ
予選結果
決勝結果

フィット1.5チャレンジカップ
予選結果
決勝結果

10月20日は鈴鹿クラブマンレースRd.6でした。
今回の開催はF1日本GPから1週間後の東コース。

前日までの練習はあいにくの雨模様で決勝日のみが晴れ。
皆がぶっつけ本番の状態でのレースとなりました。
シビックEG6、EK9のFFチャレンジクラスはゼロファイターで予選1-2獲得！
私が決まっていればワンツースリーも夢ではなかったので悔しい。

決勝は1台がリタイヤでしたが2位、4位、5位の結果でした。


EK9#51号車は東コースが大得意ですが今回は予選でクリアLAPが取れず本人もビックリのダメタイム59.659で予選5番手スタート。
決勝もスタートは決まったものの中盤でのミスが響き結果も5位となりました。
東コースは17周の決勝レースと休む暇が無いので集中力を持続させるのが大変です。


EG6#53号車の私も一番タイヤのおいしい2周目、1-2コーナーもバッチリ決まりイイ感じだと思いきやS字入り口と逆バンクでトボトボ走っているアウトラップ車に捕まりました。翌3週目は慌てたせいもあり2コーナーでミス。これで終わりました6位と同タイムの59.835で予選7番手。

決勝はスタートで1台パスし前半で#51号車のミスの隙に4位へ。3位の前車と終始テールtoノーズのバトルのまま制せず4位チェッカー。
あともう一歩、エンジンか心のリミッタースイッチ解除かスキルがあれば抜けてただけに悔しい。


EK9#55号車はシリーズチャンピオンに望みを賭けて挑みますがこちらもタイヤのおいしい時にクリアLAPが取れず59.104で予定していたタイムに及ばず2番手。

決勝は#57号車のイン側からキレイにまとめてトップで1コーナーへ。そのままトップを快走していましたがS字で左リアタイヤパンクチャーでスピン。そのままリタイヤとなりシリーズチャンピオンの夢は途絶えてしまいました。


EG6#57号車は開幕戦ぶりの久しぶりの参戦。
練習も特にしていませんでしたがこちらも東コースが得意。
日差しが照り始めて路面温度も上がったのかタイムは58.736でしたが皆がぶっつけ本番の中、見事な走りでなんと予選初ポール獲得！

決勝は少し緊張もあったのか序盤のスタートこそ成功したものの行き場を失ってしまい2コーナーで4番手まで後退。
その後も果敢に攻めて前車が2コーナー進入をミスした隙をついて見事2位へ浮上。
トップとも少しずつ差を縮めていきましたがわずかに及ばず2位表彰台となりました。
あと1〜2周あれば抜けてたかもしれませんね。

ポールスタートだっただけに2位でも悔しさが残る結果となりましたが、今までバトルになっても抜きあぐんでいたりストレスの溜まるレース展開が多かったのですが今回はバトルで抜く醍醐味を覚えたのは大きな成長だと思います。

このまま最終戦に繋げていきたいですね。


GK5#57号車は練習不足も原因なのか今回は終始流れの悪いレースウィークとなってしまいました。
予選はポールから11番手までが1秒以内にひしめき合う混戦。
クリアLAPを探してアタックLAPに突入。上手く決まっていましたが最終ショートカットでミスしてしまい1'00.698で予選8番手。

決勝もスタート直後の1コーナーで行き場をなくしてしまい後退。
決勝中はなんとか順位を上げるものの東コースは特にフィットの場合抜きどころが無く9位でのチェッカーとなりました。


今回もサポートいただきました皆様方ありがとうございました。
また応援に駆けつけていただいた皆様方ありがとうございました。
ぶっつけ本番の関係もあって無愛想な形になってしまったかもしれません。
申し訳ございません。

またいつも素晴らしいフォトを撮影頂いています皆様方も本当にありがとうございました。

次戦は最終戦フルコースとなります。

シリーズチャンピオンこそ可能性がなくなってしまいましたが、レースでのデータを少しでも多くお客様にフィードバックできるよう最後まで全力で頑張りますので引き続きサポート、応援よろしくお願いいたします。


FFチャレンジ　予選結果　決勝結果

フィット1.5チャレンジカップ　予選結果　決勝結果


今回フィットの決勝レースのムービーがwindows10のしょうもない唐突に来るアップデート？の関係で録画を予約していたのにも関わらずレース後に確認するとPC再起動中で止まっていました。

残念ながらありません。

今回の鈴鹿クラブマンレースは西コースでした。
台風が接近している影響で不安定な天気となりました。

週末は雨だろうと睨んでましたが、金曜日は晴天。
土曜日はウェットとドライ。
日曜日も予選はドライ、決勝はセミウェットとなりました。

私#53号車EG6は土曜日の公式練習1本目ウェット時にまさかのボンピン締め忘れでフロントガラスを大破。
貴重な雨の練習を1周も出来ず、昼からの練習も参加出来ずで当日に向けてぶっつけ本番出来るよう何とか現地でボンネット、フロントガラス類を交換。
予選はドライコンディションで1'32.631で5番手。
決勝はドライかなと思いきやダミーグリッドについて時点で雨ウェット宣言。
しかしすぐ雨も止むと睨んでドライのままで決勝スタート。
予想通り雨はフォーメーションLAPで激しく降ったもののすぐに止んで後半はほぼドライコンディションでした。
但しセミウェット時のオープニングラップにウェット路面ぶっつけ本番のビビリが出てしまいそれが全てだったような。結果5位チェッカー。
全体を通してリズムに乗れない週末となりました。

#55号車EK9は元#53号車をいかに自分の車に出来るかセット出しに悪戦苦闘。
何とか悩みながらも予選1'32.532で予選4番手。
決勝はリアレインタイヤに履き替えた車両に抜かれるものの最終ラップで仕留めて2位チェッカー。
トップには立てませんでしたが2位表彰台となりました。

#51号車EK9はドライバーが持病の腰痛との闘いで悪戦（苦笑）
土曜日公式練習は仕事の関係で参加できず、ほぼぶっつけ本番。
予選は1'33.469で10番グリッド。
決勝は幾分かのミスもありましたが7位でフィニッシュ。
アドレナリンのお陰で腰痛も無事に耐えれて完走となりました。

#57号車GK5フィットは当日は雨と予想し前日の公式練習から参加。
予選は上手くまとめれず1'35.916で予選9番手に沈んでしまいました。
決勝は降ったと思うと少しの間止んでと非常にややこしい路面コンディション。
ダミーグリッドでレインタイヤに変える予定でしたがイレギュラーでそのままドライでスタート。
乾きかけた路面もレース中盤からまた雨が降り出し完全ウェットコンディション。
何とか踏ん張るもののレインタイヤ勢に抜かれ10位チェッカーでした。
タイヤ選択が勝敗を分ける結果となりました。

#55号車EK9が2位チェッカーだったものの3日間を通して天候などを上手く見方に出来ず苦戦との戦いでした。
このような状況下でも確実に勝負できるように今後のレースに活かしていかないといけないと思います。

今回も3日間を通してサポートいただいた関係者の皆様、そして当日に応援に来て頂いた皆様、協賛して頂いていますスポンサーの皆様、本当に有り難うございました。
次戦は10月20日と1ヶ月ほどですが最善の準備をして挑みたいと思います。
次戦もよろしくお願いいたします。

最後に今回もフォト撮影いただきました飯田忠様、岡田広記様、田尻明宏様、鶴口裕太様その他多数の方、本当に素晴らしい画像ありがとうございます。

昨日5月12日は鈴鹿クラブマンレースRd.3でした。
真夏日とまではいきませんが初夏にしては暑過ぎるくらいのレース日和。
レースカー車内は暑かったですけどピットなどの影に入ると心地良かったです。

FFチャレンジクラスは今回は3台でエントリー。
クラスエントリー台数は14台といつもよりは多め。
フィット1.5チャレンジクラスを久しぶりに上回るエントリー台数となりました。
そして久しぶりに荒れた展開のレースとなりました。
コースアウト車が続出して2周目には赤旗に。
その後はセーフティーカー先導のローリングスタートで再開となりました。

#55号車EK9は前日公式練習などでも周りと遜色ないタイムを出しますが水温が高い。
これは以前からの問題で可能性のある所はエンジンも含めて全て交換しましたが改善せず。
予選は暑さもありアウトラップ後に決めないと出そうにない。が、今回はフルコース。
集中力を高めて攻めるも数ヶ所で満足の出来るドライビングが出来ず、それでも僅差で予選2位獲得。

今回はウェイトハンデ10キロプラス。
決勝はウェイトハンデ無しの後車のストレートスピードが速く2周目のホームストレートでスリップストリームにつかれた際にそのまま押されて体勢を崩したままピット側コンクリートウォールに直撃！
コースを横切ってグランドスタンド側のグリーンに押し出されてリタイア。

シリーズを狙っているだけにここでのノーポイントは厳しい結果。

#53号車EG6の私は冬の感触と異なるのでバネレートを変えたり悩みましたが結局は戻すことへ。
周りと比べても良いタイムとは言えませんが元々スロースターターなので少しずつ調整していき、予選はベストタイムだったもののデグナーとスプーン2個目のミスが響き予選7番手。29秒台に入れたかっただけに悔しい。

決勝はスタート時に1台抜かされ1台パスして7番手のままヘアピンへ。
前車が接触した隙間を縫って6番手。
130Rでいつも引っ張り合いっこしてもらっている前車をアウトからパスして5番手。
55号車がリタイヤして4番手で赤旗。
赤旗再スタート後も前車を猛追しましたが近づきすぎもあってか水温上昇で熱ダレ感。
ファイナルラップ3位の前車がデグナーでミスした隙に3位へ浮上。
そのまま攻めれば良かったのですが少し守りの気持ちが入ってしまいスプーン出口と130Rがレースウィーク中で1番遅かった（泣
その隙を突かれ最終シケインでアウトから刺されるもイン側を守りシケイン2個目に進入する手前で接触。
相手が吹っ飛び3位へ返り咲きフィニッシュ！
までは良かったもののシケインでの攻防を危険運転とみなされペナルティ40秒加算。
3位フィニッシュでしたが40秒加算で9位完走扱いとなり幻の表彰台となりました（悔


#51号車は前日の公式練習走行は仕事で欠席。
予選当日にほぼブッツケ本番状態。しかも体調不良。
練習不足＆体調不良もあってか本来の力が発揮できず予選9番手。
決勝も前車のクラッシュなどを回避しながら接戦を演じ、ファイナルラップの最終シケイン入り口でまさかのチェンミ。
4速から1速へシフトダウン！
ホンダB16B-VTECエンジンが15000回転オーバーを叩き出しエンジンブロー。
そのまま蛇行でチェッカー。
3台のペナルティがあった為、最終的には5位完走扱いとなりました。

FFチャレンジ予選結果
FFチャレンジ決勝結果

フィット1.5チャレンジクラスはオールペイント仕立ての#57号車１台でエントリー。

鈑金・オールペイントした影響もあって車重を測ると前回より10キロ増量。
規定内に収まるようにウェイトを外します。
予選では路面温度上昇で足回りのセットが上手くまとまらず5番手。
決勝では鈴鹿サーキット側の機材不良でスタートディレイ。
グリッドで待たされるハプニングもありました。
走りの方は予選時と少しセットを変えて挑むものの上位集団についていくので精一杯。
5位でチェッカーとなりました。

フィット1.5チャレンジ予選結果
フィット1.5チャレンジ決勝結果

今回はなかなか良い結果に繋がりませんでした。
次戦まで少し時間があるので少しでも良い結果が出せるように最善を尽くしたいです。

今回も現地にてサポートいただいた皆様方、
応援に駆けつけていただいた皆様方、
オイルや部品供給をサポートいただいたメーカー様方、
いつも素晴らしいフォトを撮影いただいている皆様方、
本当にありがとうございました。

本日は鈴鹿サーキットで開催された鈴鹿クラブマンレースRd.2！

今回はフルコースでの開催でFFチャレンジは無くフィット1.5チャレンジに＃57がエントリー。

金曜練習ではどうもトップスピードが伸びず他の上位勢より1秒落ちのタイム。
土曜日に色々セットを変えてみるもののしっくり行かないまま予選へ。
何とかまとめ上げてトップからコンマ3秒遅れの2’32.323で予選4番手。
上位陣の混戦の中に何とか食い込めました。

決勝は重たい曇り空のなかスタート進行5分前に雨が降りレイン宣言。
しかしアウトラップしてグリッドについたときは雨も上がり曇り空。
雨雲レーダーではもう一雨来そうな予報。
しかし上位陣がレインタイヤのままだったので作戦を変更して急遽晴れタイヤに変更。
予感が見事的中し天気の神様が味方してくれました！

フォーメーションLAPでラップリーダーは今にも降り出しそうな雨空を味方につけようと晴れタイヤ勢が熱入らないよう牛歩戦略のゆっくりフォーメーション。
スタートはレコードライン側でセミウェット路面のお陰もあり少しミス。
2台を先行させてしまい5番手と中断グループに埋もれてしまいます。

しかし上位2台がレインタイヤなのに対して雨も降らずみるみる路面が乾きだしペースが上がらない。
S字では終始テールトゥノーズ状態。
下位の晴れタイヤ勢も追いつき団子状態の混戦へ。

しかし直線トップスピードはそこまで変わらないので抜くまでは至らない。

途中軽い接触などもありミラーなどが吹き飛ぶ激しいバトル！
終盤は上位レインタイヤ勢のタイヤブローの隙を1台、また1台とわずかな隙を突きパス！
ファイナルLAPようやくトップに追いつきそのまま最後の130Rで見事ガチンコバトルを制し1位でチェッカー！

なかなか見応えのあるレース展開に皆発狂してました（笑）
個々最近の中では1番白熱したバトル展開のフィット1.5チャレンジカップになりました。
そんな中、見事に優勝まで導いた#57！あっぱれ！

予選結果

決勝結果

チェッカー後帰ってきた#57のレースカーは激しいバトルで側面がボッコボコ（笑）
中々高くつく優勝となりました（笑）
結局決勝もトップスピードまでの伸びがイマイチでしたので次までの課題ですね。
予選前の不調からは想像できない最高の結果になり本当に良かったです！

今回も現地にてサポートいただいた皆様方、パーツやオイルを協賛いただきましたメーカー様方、応援に駆けつけていただいた皆様方、いつも素晴らしいフォトを撮影いただいている皆様方、本当にありがとうございました。

次戦も最高に結果に繋がるよう調子に乗らず頑張りますので応援よろしくお願い致します。

フォトは飯田忠様、松本政樹様撮影。いつもありがとうございます！

今年も始まりました鈴鹿クラブマンレース！
2月17日は鈴鹿サーキット東コースにて開幕戦が行われました。
昨年終盤は全体的に良い結果だったので良いイメージで挑みましたが...。
結果は不甲斐無く終わりました（泣


FFチャレンジクラスのシビックは4台にてエントリー。
今シーズンから規定が変わりEG6は最低重量890kg→930kg。
EK9は920kg→930kgに統一されることになりました。
また次戦から最低重量＋1位30kg、2位20kg、3位10kgのウェイトハンデが義務化されます。

EG6が不利になるかと思われましたがフタを開ければそこまでの違いもありませんでした。
今後どうなっていくかはこれからですが。


#51号車EK9は事前の公式練習でも58秒台真ん中と順調に滑り出しますが、
予選で力みすぎて空回り。アタック周にS字入り口でスピン。
その後、再度アタックするもタイヤグリップ低下。58.742で予選7番手。
決勝は順調良く飛び出すもののわたくし53号車とバトル中の10周目にドライブシャフト破損でリタイヤ。
初戦を棒にふってしまいました。


#53号車EG6の私は東コースのリズムに全然乗れず絶不調。
と言うか東コースの時、毎回言うてるのでよくよく考えるとまだ東コースをマスター出来ていないことに今頃気づきました♪
予選は好調だった#57号車に引っ張ってもらい58.611で何とか予選6番手。

決勝は6位スタートで前を追いかけるもショートカットがまとめれず少しずつ遅れていきます。
水温の上昇もあってか更にストレートの伸びも悪くなり後続の#51号車に突かれるも#51号車がリタイヤ後はドライバーの集中力も電池切れ。
1人旅でそのまま6位チェッカーとなりました。


#55号車EK9は公式練習でも58.1を叩き出し好調。ミスなくリズム良く周回すれば57秒台も見えてきました。
しかし予選はベストを更新できず58.265で3番手。
それでも決勝でトップを挽回できる位置なので気合入ります。

決勝はスタートもミスなく途中激しいバトルを繰り広げますが2位を刺すことが出来ずそのまま3位チェッカーとなりました。


#57号車EG6は公式練習でもUSEDタイヤで常時58秒台を連発。若さもあり成長が速い！
予選ももう少し行けたかもしれませんが58.298で4番手タイム！

しかし課題は決勝のスタート。
練習時にもスタート練習を毎回するのですが苦手なんです。
今回も予選4番手ながらスタートで少しミスりオープニングラップで8番手まで落としてしまいます。
前車の#51号車に猛プッシュをかけるものの順位を落とした焦りもあったか7週目最終コーナーでスピン。
その後復帰できたものの1人旅で7位完走。
しかしラップペースは良く決勝もラップベスト順で行くと3番手のタイム。
今後ミスなくまとめれれば確実に上位の常連になれるはずです。

FFチャレンジ　予選結果　決勝結果

続いてフィット1.5チャレンジクラスは#57号車が1台でエントリー。
こちらも事前の公式練習でコースレコードを上回るタイムを出して好調の様子。
目指すは昨年から続く4戦連続ポールにポールトゥウィン！

予選はベストタイム更新出来ずも59.303で従来のコースレコードと同タイム！
しかし上には上が居てました。ベテランドライバーがコースレーコードを塗り替えるタイムを出し予選2番手。

決勝はスタートミスもなく滑り出しトップを猛追します。
しかし2周目のS字で後続の3位に横に並ばれそのままS字へ進入。
アウト側へ膨らんでしまいダートにタイヤを落し姿勢を乱しあわや横転の危機でしたがアクセル前回で体制を戻して復帰。
しかし順位を5位まで落としてしまいます。
その後も前車を猛追しますが東コースは抜きどころが無く接戦のまま5位チェッカーとなりました。


良い結果を望んでいただけに全体的に不甲斐ない結果に終わってしまいました。
次戦からは気持ちを切り替えてシリーズチャンピオン目指して頑張ります。

いつもサポートして頂いている皆様方及びメーカー様、当日応援に駆けつけていただいた皆様方、本当にありがとうございました。

またいつもながら飯田様、田尻様、岡田様をはじめ素晴らしいフォトを撮影していただいています皆様方本当にありがとうございました。

フィット1.5チャレンジカップ　予選結果　決勝結果

一年も経つのが早く気がつけば鈴鹿クラブマン最終戦❗

今年の前半戦の結果がトラブルや接触でリタイア続きで、シリーズ争いには食い込めないので、今回のレースはトラブルなく事前にメンテナンスもしっかり準備して挑みました。
最終戦ということもありエントリー台数最多の19台
台数が多いと盛り上がります❗

予選前にも各部チェック
オイル交換などもおこないます。
ちなみにレースカーに使用しているのはmoty'sオイルです😏
moty's M113 0w16 エンジンオイルをいつも使用していますが、新油のレスポンスがもの凄くいいですし、トップスピードも2〜3キロ伸びます。
moty's M409S 75w110ミッションオイルも以前まではギアの抵抗にならないように柔らかい粘土を使用していましたが、私はデフの効き方を重視する方向でこちらのオイルを使用しています。
シンクロギアの痛みなども一切なく、非常に優れたオイルでフィットユーザーにはオススメです。
練習走行から調子よく去年のタイムから1秒以上速く上位を狙えるポジションのタイムは出ていたので、予選でコースレコードを目標にアタック！
結果はコースレコードにはとどきませんでしたが、2'31.869でポール！
西、東、フルコースと3戦連続ポールポジション獲得です！

決勝
私はシリーズ争いには食い込めないので、前回に引き続き二連続ポールトゥウィンを目指して走ることを決めて挑みます。
スタートで動き出しは良かったのですが、少しホイルスピンをしていまい、スタートで二番手に、、。
後ろにつき終始テールトゥーノーズで抜くポイントや、ミスを伺いながら走りますが、やはりベテランドライバーはそう簡単になかなかミスはしません。
特にフィットはパワー差がないので、本当に抜くのが難しいです。
そのまま仕掛けられることができず、2位チェッカーとなりました。

表彰台にはもちろん乗れるのですが、負けは負けです。勝負している以上トップじゃないと勝ちではないと、今回のレースで強く思い、今までは表彰台に乗れることが嬉しかったのですが、悔しい気持ちでいっぱいでした。

これで、2018年シリーズが終了しました。
前半戦は結果が出せず、どうなる事かと思いましたが、後半戦からは調子を取り戻し優勝、2位と獲得できたことは来年2019年シリーズに繋げることができそうです。
また、今回も遠くから応援にきていただきありがとうございます。

予選結果

決勝結果